わかちあいファンド

ユーザーにとっても事業者にとっても使い勝手の良いシステムをゼロから構築

わかちあいファンド

DATA

CLIENT
株式会社日本プロパティシステムズ
RELEASE
2019.10.01
LINK
https://wakachi-i.jp/
TYPE
SERVICE SITE
PRODUCTION
ADVERTISING STRATEGY
DESIGN
FUTOKUHO CLOUD
WEB SITE
WEB SYSTEM
TECHNOLOGY
#AWS
#Laravel

不動産クラウドファンディングのサービスサイトをゼロから立ち上げ

不動産投資型クラウドファンディングシステム「不特法クラウド」は、不動産特定共同事業法(不特法)による不動産の小口化、また2017年の法改正により可能になったオンラインでの出資募集に対応したクラウドファンディングシステムです。

その導入第1号となったのが、わかちあいファンドです。
日本プロパティシステムズ様は2017年の法改正に合わせて事業検討をされており、以前よりHP制作やシステム構築で取引のあった弊社にご相談いただいたのが始まりです。

2017年の時点では弊社のスタッフも含め不動産の知識が全くないなかで、日本プロパティシステムズ様の事業設計の会議に毎月参加し、2019年の面前取引版のリリース、そして2020年のクラウドファンディング版のリリースにかけて継続的に業界や事業の理解を深めていきました。

そのため設計段階から不特法でのクラウドファンディングに特化しているシステムとなっており、電子化免許取得前の面前申込の投資家の管理からフォローしている他、買い増しの対応や預託金の管理、本人確認機能など事業者にとって扱いやすいシステムとして構築しています。

機能ごとにディレクションメンバーがフローを検証し、開発チームとすり合わせていく作業を繰り返しました

広告の戦略や運用までサポート

システムのリリース後も、販売戦略や広告の運営面まで深くサポート。
リリースした2020年当時は、不動産クラウドファンディングがまだまだ広まっていない難しい背景の中、安定的にファンドの完売を実現することができました。

SNSを活用し、サービスのファンづくりを強化

また、SNSの運用もサポート。X(旧:Twitter)を使ったサービスのファン作りに他社よりも先駆けて取り組み、2.5万人以上のフォロワーがいるアカウントにまで育ちました。

サービスの出資者との交流や情報の発信を通じて、X経由でのサイト登録者が大型の出資をしてくださるなど、ファン作りだけでなく集客の面においても大きな流入経路となっています。