メルマガ配信機能を新規実装。不動産投資型クラウドファンディングシステム「不特法クラウドver1.31」をリリース
『不特法クラウドver1.31』をリリースしました。
ver1.31では、メルマガ配信機能を追加。システムで作成したメールを指定したユーザーに通知することができます。
そのほか、年次支払調書CSV欄の改良や、プロ版で提供していたハイブリッド(分割型+一括型)ファンドの分配機能をスタンダード版にも実装しました。
◾️メルマガ配信機能を新規追加
不特法クラウドの管理画面から直接メルマガ配信ができるようになりました。
会員のステータスや、マイナンバーの登録状況など、会員データを元に送信リストを作ることができます。
作成した配信条件は何度も使い回すことができるため、簡単にメールの送信設定ができる仕様になっています。
◾️その他の追加・変更機能
年次支払調書CSV欄の改良
年次支払調書のCSV出力において、振込日の欄に該当月(該当年の1/1〜12/31)が表示されるように改良しました。この機能により、源泉徴収の計算において対象期間を確認したい場合など、一目で確認しやすくなりました。
分配金「分割型+一括型(ハイブリッド)」ファンドにおける分配機能
プロ版で提供していた「分割型+一括型(ハイブリッド)」のファンドの分配機能を、スタンダード版にも実装しました。
◾️不特法クラウドとは
『不特法クラウド』は、不動産特定共同事業法(不特法)により可能になった不動産の小口化、オンラインでの出資募集に特化したクラウドファンディングシステムです。
設計段階から不特法でのクラウドファンディングに特化して開発しているため、免許取得前の面前申込の投資家の管理からフォローしている他、買い増しの対応や預託金の管理、本人確認機能も最初からサポートされています。
システムの契約数は20件を超え、預託機能を備えたシステムとしては国内トップクラスの契約数です。
【 サービスサイト 】
https://futokuho.cloud/
導入フェーズや事業規模に合わせて選べる3つのプランをご用意
『不特法クラウド』は、面前のみからクラウドファンディングまで、事業者の導入フェーズや事業規模に合わせた3つのプランをご用意しています。
どのバージョンにおいても、導入フェーズにおいて必要となる機能に加えて、運用面が便利になる機能が充実しています。
必要な機能は無償アップデート、追加の予算に振り回されません
他社のシステムと大きく異なる部分は、すべての事業者にとって便利な機能は無償アップデートを続けていることです。法改正や、運用の負荷軽減などで新しい機能が必要になっても、追加の見積が発生し振り回されるようなことはありません。
※特殊な対応や指定のCRMとの連携など、特定のクライアントだけにカスタマイズが必要なものについては有償での対応になります。
サーバー費用・サーバー保守費用もなし!月毎にコストが変動しません
不特法クラウドはサーバー費用もサーバー保守費用もシステム保守コストに含むため、毎月の利用料金が変わりません。弊社専属のサーバーエンジニアが中心となり、クラウドファンディング特有のアクセス負荷によるコスト増減も織り込んで設計しているため低コスト・固定料金を実現できました。
また、継続的にサーバーの見直しやOS・アプリケーションのアップデートを行っており、それによりシステム速度が向上するなど、コストが織り込んであるからといって手を抜くことなく改善を続けています。
※本システムと連携するネクスウェイ社提供の本人確認サービス料など、他社が提供するサービスについては変動コストがかかる場合があります。お客様から保守条件やスペックの見直しを受けた場合、ランニングコストを再見積もりする場合があります。また災害や為替の影響など、コストに影響を及ぼすような社会的な背景があった場合、提供価格の見直しを行う可能性があります。