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不動産特定共同事業者向けクラウドファンディングシステム「不特法クラウドVer1.4」リリースのご案内

不動産特定共同事業者向け不動産投資型クラウドファンディングシステム『不特法クラウド』を提供する株式会社レプスは本日、大幅にバージョンアップした『不特法クラウドver1.4』をリリースしました。新バージョンでは、ファンドの予告機能や、予約公開、ファンド情報を柔軟に操作できるエディター機能が追加され、ファンド情報の出し方を工夫できるようになっているほか、お問い合わせ、資料請求の顧客データを一括管理できる機能が実装されました。
株式会社レプスでは、2020年9月より「不特法クラウド」を不動産特定共同事業者向けに提供を開始し、これまでに6事業者に導入されています。※
※2021/02/28現在

新しくなったファンド機能

ファンドの予約公開機能

ファンドページを予約公開できる機能を実装しました。これにより、営業時間外や、定刻通りにファンドを公開できるようになりました。
また、ファンドの公開だけでなく、今回新機能として実装したファンド予告についても、公開日を指定することで、希望の日時に予告を公開できます。

ファンドエディタ機能

ファンドエディタ機能は、物件情報やファンドの説明などをカスタマイズすることができる機能です。
htmlの知識がなくても、簡単に操作できるように作られており、予約公開機能と組み合わせれば、ファンドページの作成から公開まで、担当者一人で行うことができます。

お問い合わせ・資料請求リストの一括管理・ダウンロード機能

お問い合わせ・資料請求があった際は、メールで管理者の方に情報が届くようになっていましたが、『不特法クラウドv1.4』では、お問い合わせいただいたお客様の情報を管理画面で一括管理できるようになりました。
お問い合わせいただいたお客様のリストはCSVでダウンロードできるので、メルマガの配信リストや、お使いの顧客管理システムに取り込むことも可能です。
また、今夏にアップデートを予定しているメルマガ機能では、会員登録いただいた会員に加えて、お問い合わせいただいたお客様へもメルマガを配信できるよう開発をすすめています。

アクションログ機能

管理画面のセキュリティを高める、アクションログ機能を実装しました。
ログイン、ログアウトの履歴が残るほか、システム外にデータを取り出すCSVのダウンロードなど、重要なアクションはすべて記録され、管理者が確認できるようになりました。
今夏にはマルチアカウント機能のリリースを予定しており、組み合わせることでさらに細かくアクションを把握できるようにアップデートを予定しています。

『不特法クラウド』とは

『不特法クラウド』は、不動産特定共同事業法(不特法)により可能になった不動産の小口化、オンラインでの出資募集に特化したクラウドファンディングシステムです。
設計段階から不特法でのクラウドファンディングに特化して開発しているため、免許取得前の面前申込の投資家の管理からフォローしている他、買い増しの対応や預託金の管理、本人確認機能も最初からサポートされています
導入数は国内トップクラスの6サイト。※
電子化だけでなく、小規模、電子取引認可​前での利用(面前取引)も対応しており、多くの支持をいただいています。電子化前から電子化後への切り替えもスムーズに対応可能です。
※2021/02/28現在

ファンド予告機能

ファンドを予告する機能が新しく追加されました。例えば、準備中のファンドであったとしても、ファンド予告機能を利用することで早めに公開できるようになりました。
予告で掲出する情報は細かくコントロールでき、ファンドの詳細が確定していない場合も、タイトルやイメージなど一部の情報だけで予告を公開することができます。
ファンド予告をうまく使うことで、新規登録の機会損失をへらし、集客のリードタイムを長く取れるだけでなく、募集開始後の調達がスムーズに進むことが期待できます。

※サービスサイトはこちら
https://futokuho.cloud/