任意の会員を選び事前募集できる優先出資機能や早期償還がパワーアップ。不動産投資型クラウドファンディングシステム「不特法クラウドver1.22」がリリース。
不動産特定共同事業者向け不動産投資型クラウドファンディングシステム『不特法クラウド』を提供する株式会社レプス(本社:京都府京都市、代表者:堀公亮、以下 レプス)は、『不特法クラウドver1.22』をリリースしました。
ver1.19で実装した優先出資機能を強化し、特定の会員にのみ限定して優先出資できる機能や、一括型だけでなく分割型ファンドにおいても早期償還ができるような機能を追加しより便利にサービスを運用できるようになりました。
■投資家を指定し優先出資できるように
ver1.19.0でリリースし、好評を博していた優先出資機能がさらにパワーアップします。これまで、優先出資は共通の専用URLを発行し、ご案内いただいていました。
本バージョンでは投資家を指定して優先出資させる機能を追加しました。
※不特法クラウドライト(面前)・プロ(電子・預託あり)での実装、不特法クラウド(電子・預託なし)は順次実装を計画中です。
もちろん、これまで同様、会員を絞り込まずに共通の専用URLを発行することも可能です。
■分割型ファンドの早期償還機能を追加
これまで分配が一括型のファンドのみ早期償還が行えましたが、 分割型のファンドでも早期償還ができるようになりました。
これにより、より柔軟な商品設計をしていただけるようになりました。
■『不特法クラウド』とは
『不特法クラウド』は、不動産特定共同事業法(不特法)により可能になった不動産の小口化、オンラインでの出資募集に特化したクラウドファンディングシステムです。
設計段階から不特法でのクラウドファンディングに特化して開発しているため、免許取得前の面前申込の投資家の管理からフォローしている他、買い増しの対応や預託金の管理、本人確認機能も最初からサポートされています。
システムの契約数は20件を超え、預託機能を備えたシステムとしては国内トップクラスの契約数です。
【 サービスサイト 】
https://futokuho.cloud/
導入フェーズや事業規模に合わせて選べる3つのプランをご用意
『不特法クラウド』は、面前のみからクラウドファンディングまで、事業者の導入フェーズや事業規模に合わせた3つのプランをご用意しています。
必要な機能は無償アップデート、追加の予算に振り回されません
他社のシステムと大きく異なる部分は、すべての事業者にとって便利な機能は無償アップデートを続けていることです。法改正や、運用の負荷軽減などで新しい機能が必要になっても、追加の見積が発生し振り回されるようなことはありません。
※特殊な対応や指定のCRMとの連携など、特定のクライアントだけにカスタマイズが必要なものについては有償での対応になります。