2020年9月、株式会社レプスは不動産投資型クラウドファンディング運営システム、不特法クラウドをリリースしました。

不動産投資に特化したクラウドファンドシステム
不動産投資型クラウドファンディングシステム「不特法クラウド」は、不動産特定共同事業法(不特法)により可能になった不動産の小口化、オンラインでの出資募集に特化したクラウドファンディングシステムです。
設計段階から不特法でのクラウドファンディングに特化して開発しているため、免許取得前の面前申込の投資家の管理からフォローしている他、買い増しの対応や預託金の管理、本人確認機能も最初からサポートされています。
サービスの特徴
面前・電子化双方に対応
不特法クラウドは、不動産投資型のクラウドファンディングのみを前提として構築しています。
そのため、通常のクラウドファンディングシステムにはない税金や日割計算など、不動産ならではの仕組みや慣習に沿って設計しています。
また、電子化後のファンディングシステムに加えて、電子化前のシステムも用意しており、資料請求フォームや、面前契約の顧客の管理・サイトへの反映、電子化後の並行運用などより柔軟に対応可能です。
預託機能に対応
預託機能に対応しており、会員登録から出資までの流れがスムーズになるほか、出資希望後の振り込みもれやキャンセルのリスクが減るため、ファンドが管理しやすくなっています。また、配当金や元本の返金も預託口座に対して行うため、高額になりがちな振込手数料が不要なほか、ファンド内での資金の流動を促しやすくなります。
公的申請サポート
不特法免許取得からクラウドファンディング立ち上げまでを、実務者・コンサルタントとして複数経験しているパートナーをご紹介することも可能です。免許取得のための書類作成サポート・公的申請サポートから、導入までのフォローをさせていただくことができます。
※オプション
SaaS型の思想で設計、無償で法改正対応&機能のアップデート
不特法クラウドは、お客様ごとにパッケージを収める商品ですが、システムのコアな部分は共通化することで、無償で機能アップデートを行っています。
法改正による機能的な対応や、利便性の上がる機能の追加など、継続的にご利用いただくお客様にとってより便利になる機能を実装しています。